2016年2月11日(祝)
神戸大学六甲台キャンパス アカデミア館502号教室
午前9時から午後5時半:学部、大学院研究発表を行いました。
午後5時半から午後8時まで、懇親会
以下、当日の写真を掲載します。
添付ファイルが当日の発表レジュメ集です。
ぜひ、事前にダウンロードしてご覧ください。
藤岡 秀英
2015年2月11日(水:祝)午前9時00分から午後5時30分
神戸大学六甲台キャンパス アカデミア館502号教室
午前中:3回生論文
午後:卒業研究、学部生と大学院修士論文
午後5時30分頃から「懇親会」
アカデミア館3階「レストランさくら」で行います。
どなたでも自由にご参加ください。
なお、懇親会参加についてのみ、事前にご連絡をお願いします。
連絡先は電子メールにて、藤岡 秀英までお願いします。
fujioka@econ.kobe-u.ac.jp
懇親会申し込みは2月6日をめどにお願いします。
上記からファイルをご覧いただけます。
10月14日から22日まで、ミャンマー、ヤンゴン市で調査旅行を実施しました。
参加者の報告書を添付いたします。ぜひ、ご一読ください。
雪郷 久斎
2002年(平成14年)3月、私は、旧八千代町の最北端にある「大屋」にできた、週末滞在型施設「ブライベン大屋」に入りました。八千代に住み始めて12年となります。
その頃、大屋集落には「空き家」は1軒もありませんでした。
4,5年前にも、このもっとも奥まった山間の集落に「空き家」はなかったのです。
ところが、最近ついに3軒の「空き家」が出たとお聞きしました。
また「滞在型コテージ」も今、2軒の空きがあるそうです。
もし、本当の日本の原点、自然のなかで生活をしたい人には、お越しいただきたい集落です。
今日、大屋ボランティアサークルの皆さんが作られたパンフレットを頂いてきましたので、ここに掲載いたします。
都会で自分のやりたいことが見つからない人、ゆったりと自然に生きたい人、子どもたちを自然豊かな環境で育てたい人は、ここで2,3日コテージ暮らしを体験してはいかがでしょうか。
2014年10月14日から22日
社会人大学院生、学部生とミャンマーへ参りました。調査目的は、ミャンマーでの日本企業の活動の現状と課題を明らかにすることです。
日本企業7社、JETRO(ジェトロ)、JICA(ジャイカ)、アウンサンスーチー氏のNLD本部でのヒアリング、さらに現地NGO(MyanDHRRA)とのヤンゴン市近郊の農村へのフィールドワーク、最後にヤンゴン経済大学で行政学科の社会人大学院生との交流会を行いました。
2014年10月1日から4日に、ミャンマーにてアジアドラの総会があります。
矢谷慈國先生と私が、総会に参加します。この時、ミャンドラ(NGO)とスタディツアーの打ち合わせを行います。
10月14日から22日に大学院生、学部生5名を同伴して、スタディツアーを実施します。今回は、ジャイカ、ジェトロをはじめミャンマーへの進出している日本企業を訪問する予定です。さらに、日本への留学を体験された方々の同窓会、日本語学校、高等学校にも訪問調査を予定しています。
2014年7月6日(日)
「香寺ハーブガーデン」の福岡社長、ご夫妻と、大学院生4名、学部学生4名を同伴して、「姫路市夢前町 山之内地区」へ参りました。
福岡社長ご夫妻は、姫路市香寺町にハーブガーデンを35年前に創設され、ハーブからさまざまな成分を抽出しながら、香水、石鹸、シャンプー、化粧水、芳香剤から食品を開発・販売されてきました。
「雪郷 久斎日誌」をご覧ください。
2014年2月8日(土)雪郷食亭にて
「学生流むらづくりプロジェクト『木の家』」と「藤岡ゼミ」が3頭のシカをさばきました。野生の鹿は、多可町加美区の吉田さんが捕獲して下さり、すでに内臓を抜いて、川でノミやダニを洗い流して下さっていました。
24名の神大生と私の娘が、3頭のシカを3時間かかって解体。その後、鹿のロースト、骨スープ、すじ肉の時雨煮、鹿鍋を調理して、18時から地域の方々を招いての大宴会を催しました。
2014年2月11日藤岡ゼミ研究発表会を開催します。
場所:神戸大学六甲台キャンパス アカデミア館404教室
24名の学生、院生が1年間の研究成果を発表しますので、
ぜひご参加ください。
なお、当日のレジュメ集を以下に添付しますので、
あらかじめご覧いただき、質問、ご意見をご用意頂ければと存じます。
雪郷久斎 拝
2013年の夏以降、ブログの更新ができていませんでした。
昨年を振り返って、
6月には「田植え」
7月「分尾の準備キャンプ」
8月「分尾キャンプ本番」
9月「学生流むらづくりプロジェクト『木の家』」のログハウス完成式典
10月「稲刈り」そして「新米を食う会」
11月「多可町観音寺の元気森」植林ボランティア
12月「雪郷食亭」での餅つき
以上のように、毎月、さまざまな活動を行いました。
フェイスブック「雪郷久斎」にてその時々の様子を掲載しています。
ぜひご覧ください。
4回生の坂元君がフィリピンの貧困問題をテーマに現地でNGOと共にさまざまなコミュニティを訪問しました。
そのレポートを掲載します。ぜひ,ご一読頂き,ご感想をお願いいたします。
2013年6月10日(月),11日(火)に岐阜県多治見市から友人TA氏が助っ人に来てくれました。二人で,平スキ,代掻きを2日間頑張り,やっと田植実習の準備が整いました。
TA君!ありがとうございました。
6月9日(日)午前8時半から午後6時半までの重労働。学部ゼミ,大学院から8名が参加して,亜麻の収穫をやり遂げました。門脇織物の皆さん,84歳のおばあちゃん,ありがとうございました。
はじめの体験でしたが,これほど大変だとは思いませんでした。
ゼミ生の皆さん,本当によく頑張りました。
3回生の1人が,麻織物は値段が高すぎると思っていたけど,これだけの重労働を体験すると値段が高いとは思わなくなった,との感想です。
米作りも,養鶏も,野菜作りも,果樹園も同じです。
まともなものを生産するには,多くの手間がかかっているのです。
手間を省くと,農薬や化学肥料,機械に依存した「近代農法」になります。
それにしても,この亜麻の収穫はたいへんです。多自然地域の農家に普及するには収穫作業だけでもやはり「機械化」の必要性を感じます。
なかなか難しい問題です。
(1)亜麻の収穫(参加費無料)
6月9日(日)午前9時から午後3時
田んぼに育った亜麻(リネン)を収穫します。
前日,8日(土)は八千代のホタル祭です。
ゼミ学生5名は,8日(土)の20時頃に到着,宿泊します。
(2)田植実習(参加費1000円)
さて,今年もやっとのことで田植実習ができそうです。
6月16日(日)午前9時から午後3時。
場所:兵庫県多可郡多可町 雪郷久斎自宅
前日の15日(土)に学生は宿泊します。
お時間のある方にはぜひご参加ください。
泊りがけでも歓迎いたします。
(3)分尾キャンプ(豊岡市日高町羽尻の山中)
分尾キャンプは2回実施します。
7月14日,15日と
8月9日から13日になります。
学生の気質がずいぶん変わってきました。
皆さんの応援をぜひお願いいたします。
ジャドラへの参加(年会費2000円)と
寄付によるご支援をお願いいたします。
郵便振替口座:加入者名「Ja-DHRRA」
00920-6-267837
「傾聴ボランティア」の貴重な記録が本になりました。
阪神淡路大震災から3年後の1997年から2006年まで,
ただ聴くだけの「週末ボランティア」の10年におよぶ活動,
延べ2562人の被災者の言葉が綴られています。
東日本大震災から3年目の今,私たちが何を成すべきかを教えてくれます。
筆者は兵庫教育大学で,私がたいへんお世話になりました増澤康男教授と,
本書の傾聴ボランティアを続け,この記録を整理分析された相川美和子教諭です。
コミュニティとは何か,
ボランティアの本当の役割,
NPO法人が取り組むべきことは何かを考える方には,ぜひ読んで下さい。
「傾聴ボランティア」のメッセージから,
行政に依存した復興事業では,
まちの「見かけ」だけが再建され,大事な問題が見過ごされ,
見捨てられる人が逆に増えることがわかります。
こうした分析もしっかりと行われていますので,
さまざまな場面で行政施策を問い直す根拠にもつながる本です。
ご感想をぜひお寄せください。今,私が皆さんに強くお勧めする1冊です。
増澤康男・相川美和子著『それでも未来(あした)へ―阪神・淡路大震災 復興住宅単身高齢者へのききとりー』報光社,1800円。
(1)ツリーハウス(三重県) 先週,5月25日(土)から26日(日)に矢谷慈國先生のご自宅で酒盛りをして,26日(日)にツリーハウスの建設作業を行いました。 学生参加の5名の活躍が大きく,床を支える4本の杉丸太を設置できました。
(2)ASABANN・稲作プロジェクト
さて,兵庫県多可町八千代区での「亜麻の収穫」は, 6月9日(日)になります。ぜひ皆さんのご参加をお待ち申し上げます。
田植は,6月16日(日),午前8時半ごろから始めます。
6月8日(土),ならび,15日(土)に八千代の拙宅を開放しますので, 宿泊にお越し頂ければ,翌日の活動に便利です。
これらのイベントの食費はJa-DHRRAの予算を使わせて頂きます。 現在の今年度会計の残りは14万9,000円ですが, ご支援のほど,お願い申し上げます。
(3)分尾キャンプ
7月14日(日),15日(祝)にミニキャンプにて,草刈をします。
本番は,8月9日(金)から13日(火)です。 どなたでも自由にご参加ください。
亜麻の花が満開になりました。
6月2日(日)から3日(月)が収穫の時期かな,と見ています。
2013年5月6日,午前10時から午後2時にかけて,多可町八千代区中野間の門脇織物さんで,「第1回 亜麻の花祭」を開催いたしました。
毎日新聞,神戸新聞での紹介により,多可町内,加西市,加古川市,神戸市からも延100名を超える参加者に来ていただきました。
亜麻の畑では,紫の花が8分咲きで,天候にも恵まれとてもなごやかなお祭りになりました。
無農薬の亜麻を使ったさまざまな製品が並び,来場者には「亜麻の糸づくり」を体験して頂き,亜麻の性質を勉強しながら,中山間地域の農業と織物業のコラボレーション「ASABAN (麻播)プロジェクト」の将来性を考え,農家の方,靴下製造業者さんをはじめ,さまざまな職種の方と意見を交換できました。
三木市からは「亜麻の種」を使ったパン屋さん,八千代では「あすなろ」さんが80袋余りのクッキーを販売してくださり,Ja-DHRRA(神戸大学経済学部藤岡ゼミ)からは3名の学生が,亜麻の種を混ぜたご飯でおにぎりを4升(約100個),おでん(100人前)を炊き出しました。いずれの商品も午前中に「完売」しました。
ご参加いただきましたすべての方に厚く御礼申し上げます。
とても勉強になる,楽しい「亜麻の花祭」でした。
5月末には「亜麻の収穫」を行い,6月半ばに「田植え」を予定しています。
また多くの方にご参加いただけることをお待ちいたしております。
雪郷久斎 拝
2013年3月7日,8日,兵庫県多可郡西脇市,西脇ロイヤルホテルで開催されている「播州織総合素材展2013」に,多可町八千代区の門脇織物さんも「麻のプロジェクト」を紹介されています。
これは,休耕田やコメの裏作に,「麻」を栽培して,繊維をとり,地場産の麻織物を生産,販売する壮大なプロジェクトです。
中山間地域の農業にとっても「麻(リネン)」という古くて新しい素材をコメの裏作,または,休耕田に栽培することで農業の幅を広げることができます。麻の実は『健康食品」として加工販売します。そして,麻の繊維ですばらしい織物ができるのです。農業と工業の新たなコラボレーションです。
Ja-DHRRAとしても,このプロジェクトに参加します。
商品の詳細は,添付のpdfファイルをご覧ください。
2013年2月13日から23日にかけて,フィリピン調査旅行に参りました。
2月14日から16日:ミンドロ島で有機農業を実践・指導普及活動を展開している,Jonjon(ジャンジャン)さんの農家へのホームステイ,17日から23日にかけては,フィルドラ(ケソン市)に滞在しながら,さまざまな体験活動を展開しました。
<主な活動内容>
17日には,プロテスタント系の教会の礼拝に参列,午後にはマニラ中心部への散策をおこないました。
18日:フィリピン大学を訪問し,キャンパスツアー。午後には,マニラ周辺の貧困コミュニティ(スラム)の再開発事業を展開しているUPA(Urban Poor Association:NGO)を訪問調査しました。
19日:UPAに同伴してもらって,マニラ湾周辺のスラムを訪問調査。
(1)Estero de San Miguelというマニラ湾近くのスラムは今年から再開発工事が始まります。(2)Basecoもマニラ湾のスラムですが,ここでは数年前から住宅区画整理とさまざまなコミュニティ事業が展開されていました。(3)ダンプサイトのスラムでは,余りの悪臭と煙がひどいので車中から視察し,私だけがNGOと散策。(4)かつてのスモーキーマウンテンの住宅事業の結果を見に行きました。
20日,フィルドラによる,農業改革政策について講義を受け,午後はマニラ市内観光。
21日,フィリピンのNGO活動を支援する,NGOの上部団体,フィルサ(PHILSSA:NGO)を訪問。アテネオ大学付属高校(男子校)の訪問,大学進学のためのインターンシップとして実践されている貧困コミュニティの小学校でのチューター実践の成果をみるために高校を卒業した予備学生たちと小学校を訪問。
同日の午後には,マニラ政府からマックさんを招いて,フィリピンの社会保障についての講義を依頼し,フィリピン最大の農民団体,パキサマ(PAKISAMA)で活動する学生(Jerik Cruz君)も来てくれて実践報告を聞きました。その後,フィルドラのパートナーシップセンターで,ツアー感想会を開き,カラオケ・パーティー。
22日の午前中は,最後の調査として,フィリピン全土のNGO,CSOs(市民社会組織)を統括する,CODE-NGOを訪問調査しました。
午後からは,学生参加者は自由行動としましたが,私はアジアドラのディレクター,マレーンさんとパキサマの第8回全国集会に参加しています。ここでフィリピンの1986年エドサ革命から今日に続く民主化運動,貧困との闘いの歴史をじっくりと聞かせて頂きました。懇親会では,豚の丸焼きが用意され,私はいの一番にこれを食べて,さらにJoey Ayala というたいへん有名なアーチストのコンサートを楽しむことができました。ちなみに,空港の店で,Joey AyakaのCDも購入して楽しんでいます。
調査旅行全体の写真を以下のサイトにコメント付で掲載していますので,ぜひご覧ください。スタディツアーの写真
2013年1月21日,京都大学原子炉実験所の「学術公開」に参加しました。
六甲台から野間観光バスに乗り,六甲道駅で藤原先生にご乗車いただき,車中で原子物理学の基礎を講義して頂きました。
1時間余りの講義と1人1つ以上の質問,これに対する先生のコメントを頂き,事前学習の上で,京大原子炉実験所に到着しました。
事前の自発的な予習もなされていたため,現地でも活発に質問が投げかけられて,京大原子炉実験所の先生方も熱心にお応え下さいましたので,実りの多い見学会となりま
2012年
11月
27日
火
2013年2月11日(祝) 午前9時から午後5時 神戸大学六甲台キャンパス
アカデミア館 502号教室
午前:3回生論文の発表
午後:4回生卒業研究の発表
どなたでもご参加いただけます。
18時から20時:懇親会 アカデミア館3階 レストランさくら
会費:4000円
ご参加は,電子メールにて雪郷久斎までご連絡ください。
なお,当日の発表テーマは「雪郷久斎日誌」に掲載しています。
2013年2月13日からフィリピンのNGO,フィルドラの協力を得て調査旅行を実施します。今回は,今年の2月から8月半ばまでフィルドラでNGO体験をした学生がイニシアティブをとってツアー計画を行っています。
都市部のスラム,農村へのホームステイ,マニラ政府との懇談会,各分野のNGOとの交流学習会などを計画しています。
Ja-DHRRA会員のための『お餅つき』です。
12月30日に多可町八千代区にて恒例の餅つきを行います。
薪で火を焚いて,もち米を蒸かし,杵と臼でつきあげる「本物の餅」を堪能しましょう。杵とりは,私(雪郷久斎)が長年の経験の成果をご披露いたします。
参加者数によりますが,参加者にはつき立ての丸餅を2キロづつお持ち帰りいただきます。また,前日,29日に薪を拾いに山にも登り,準備をいたしますので,前日から泊りがけでの参加も歓迎しています。